入手国:ベトナム
材料:タイヤのゴム

ベトナム独立の父ホーチミン首席が愛用し、ベトナム戦争時代に多くの兵士がはいていた“ホーチミン・サンダル”
あらゆる物が欠乏していた当時、ホーチミンと解放戦線(ベトコン)の兵士たちは、使い古されたトラックのタイヤで作られたこのサンダルを履いて戦いました。
ホーチミンは底がすり減るとゴムを継ぎ足して、一足のサンダルをボロボロになるまで大切に履いたといわれています。

これは25年前、ベトナムの露天で購入し実際に使われていた手作りサンダルです。
今は博物館などで土産物として作られた物しか手に入りません。